「猫の日」にジジと「ジャン・ケン・ポン!」
今日2月22日は「猫の日」。
あまり好きなニュアンスではないけれど、
「にゃん、にゃん、にゃん」だから、
猫の日というらしい。
それも2022年2月22日だから、
「スーパー猫の日」。
これが2222年2月22日となったら、
どうなるのだろう。
「スーパースーパー猫の日」か。
この「スーパースーパー」というのも、
語感としてあまり好きではない。
スーパーのスーパーならば、
「ハイパー猫の日」か。
まあ200年後まで、
私も生きてはいないから、
「ハイパー猫の日」なんて、
言われるかどうかはわからない。
うちにも猫がいた。
ジジといった。
2005年3月7日生まれ。
このブログにも、
「ジジの気分」というタイトルで、
毎週の日曜日に446回も登場した。
しかし2016年1月4日に死んでしまった。
だから私にとって、
「猫の日」はさみしい。
それでも元気を出して、
2014年2月2日の「ジジの気分」を再現しよう。
スゴク 暖カイ 日 デシタ。
春ミタイ デシタ。
オトウサン ガ
ボク ト 遊ンデ クレマシタ。
ボク ハ 尋ネマシタ。
「ナニ スルンデスカ?」
「じゃんけんぽんは、どう?」
ジャア ボク ハ 右手。
サイショ ハ、グー!
ジャン・ケン・ポン!
「わあ、おとうさんのかちだ!」
・・・・・・・・・。
「もういっかい?」
サイショ ハ、グー!
ジャン・ケン・ポン!!
アイコ デ ショッ!
「また、お父さんのかちだーっ。
うれしいっ!」
・・・・・・・ナンカ、
ボク、ツマンナイ。
「まけてあげるから、
もいっかい、やろっ!?」
サイショ ハ、グー!
ジャン・ケン・ポン!
コンド ハ、ボク ノ 勝チ?
チョット、ウレシイ。
モイッカイ。
サイショ ハ、グー。
ジャン・ケン・ポン!
ワァ、ボク、
マタ 勝ッタ。
・・・・・・・・デモ、
ナンダカ、
ツマンナイ。
ボク ハ グー シカ、ダシテナイシ!
ジャン・ケン・ポン、
ボク ニハ、ムイテナイ ミタイ デス。
デモ、オモシロカッタ。
タノシカッタ。
オトーサン ト アソブナンテ、
メッタ ニ ナカッタ カラ。
ありがとう。
さて今日は午前中、ZOOM会議。
万代知識商人大学第7期の打ち合わせ。
第7期は全く新しい構想となる。
商人舎オフィスに出ると、
㈱イースト・プレスから大封筒が届いていた。
「新店ドラ」のゲラ。
『新装版店長のためのやさしい《ドラッカー講座》』
おかげさまで早々と、
二刷りが決定しました。
そこでゲラの再々チェック。
ほとんど訂正はないけれど、
二刷りでも最良を目指す。
いつもいつも、
この一瞬を全生涯と考えて、
全力を尽くす。
それが一番、わかりやすい、
いい人生の送り方でしょう。
それが一番、確かな、
いい人生の過ごし方でしょう。
ありがとう。
〈結城義晴〉