16日間サンフランシスコ研修帰国前夜の「ローストビーフ」
建国記念の日。
帰国しました。
1月27日に日本を発って、
16日間。
㈱ロピアの米国研修団。
第1班から第4班まで。
それぞれは機中泊を含めて3泊5日。
最後の第4班が、
サンフランシスコ国際空港で、
「ラブ・ラブ・ロピア♪」ポーズ。
私は福島道夫団長とともに、
全工程をコーディネートした。
浅野秀二現地コーディネーターが、
手厚くフォローしてくれた。
ありがとうございました。
前日の現地2月10日。
午後2時から自由行動にした。
各自、それぞれに、思う存分、
サンフランシスコを楽しんだ。
私たちはホテルに戻って、
後片付けをした。
今回の研修会では、
懇親のために続き部屋を借りていた。
そこには酒やドリンク、
さまざまな食材が購入され、
ストックされていた。
日本で買ってきた調味料、
現地で購入した調味料、
そして様々な調理道具など。
所狭しと並んでいた。
2部屋の冷蔵庫には、
ブロック肉や野菜、冷凍食品などが、
これまた満載されていた。
トレーダー・ジョーの冷食は、
団員たちがここで試食した。
ホールフーズやナゲット、
バークレーボウルの商品などを、
ここで調理して食べた。
高価なワインも各店から買い込んで、
それを飲ませた。
すべて福島団長のポケットマネー。
学ばせたいという誠意からのものだ。
それらの残りを全部運びだした。
浅野コーディネーターと、
ドライバーの水戸さんに差し上げた。
そのためにバスに運んだ。
水戸さんは大喜び。
運び終わって記念写真。
アメリカにやって来て、
商品を買って、食べる、飲む。
それがアメリカを知ることだ。
福島さん自身がそれを繰り返してきた。
それをロピアの社員たちに経験させる。
この教育法は正しいと思う。
考えても、
なかなか実行できないことだ。
最後の晩は、
ハウス・オブ・プライム・リブ。
1949年の創業。
ホリデーインゴールデンゲートウェイの近く。
バンネス通り沿いの店。
ディナーの時間帯の店内は、
いつも込んでいて熱気ムンムン。
皮表紙のメニューブック。
イラスト入りでわかりやすいメニュー。
パンにはナイフが刺さっている。
そしてサラダ。
ボールの中で和えてくれる。
これはローリーズと同じ。
このサラダが絶品。
そしてローストビーフ。
プライムのグレード、
部位はリブ、
調理法はローストビーフ。
だからプライムリブのローストビーフ。
シェフが切り分けてくれる。
出てきました。
岩塩で焼いたローストビーフ。
付け合わせは、
クリーミーほうれん草と、
ヨークシャープディング。
ステーキにするよりも、
ローストビーフのほうが、
量を食べることができる。
もちろん絶品。
さらにデザートが出てくると、
取締役の相川博史さんも、
思わず写真撮影。
それがこのデザート。
意外に甘ったるくはない。
福島さんはアイスクリーム。
全員大満足で、
サンフランシスコの最後の夜を楽しんだ。
ありがとう。
誰にともなく、
心から感謝したくなった。
(まだ、つづきます)
〈結城義晴〉