ワールドベースボールクラシックの大谷翔平の本塁打に思う
[2023vol⑩]
3月第2週で、
今日は二十四節気の「啓蟄」
月刊商人舎3月号の入稿が伸びて、
明日までかかることになった。
ページも増やした。
値段は変わりません。
ご期待ください。
明日の火曜日から、
毎日、アポイントがあって、
金曜日には午前中に講演がある。
そのあと、午後から、
フードストアソリューションズフェアの運営委員会。
トップのみなさん、
オンラインだけれど、
お会いできるのを楽しみにしています。
さて今週水曜日の3月8日から、
ワールドベースボールクラシック。
本番が始まる。
今夜もその強化試合があった。
京セラドーム大阪で、
日本代表対阪神タイガース。
大谷翔平が三番DHで出場。
3回には片膝をついて片手でホームラン。
〈World Baseball Classicホームページより〉
5回には詰まった当たりを、
バックスクリーンに運んで2打席連続。
どちらも3点本塁打。
凄い打撃で度肝を抜かれた。
大谷もメジャーに行っていなければ、
ここまで成長しなかっただろう。
高いレベルの環境に身を置くことは、
何より成長を促してくれる。
メジャーに移籍したばかりの吉田正尚も、
タイムリー2塁打を放った。
いいぞ、いいぞ。
一方、先発投手は山本由伸。
日本球界の大黒柱。
すり足で投げる。
今シーズンから取り組む新しい投法だ。
解説者の広岡達郎さんは、
かつて自分が指導した投法と同じで、
理にかなっていると推奨する。
エースだった松岡弘に教えたことだ」
「心配しているんだよ。
元に戻すに違いない」
やってみるのがいい。
とてもいいと思う。
どんなことも、無駄にはならない。
しかし大谷やダルビッシュ有を見ていれば、
山本由伸も早くメジャーに行きたいと、
思うに違いない。
もちろん村上宗隆も佐々木朗希も。
そして、それは止められない。
高い水準の環境。
厳しい競争。
そこに身を置くことは、
悪くはない。
それに耐え、打ち勝つ気力と体力と知力。
それがあれば想像を超えた成長がある。
ベースボールもサッカーも。
そして仕事も商売も。
私はそれをいつも感じる。
若い人たちに、
そのチャンスが与えられることを、
祈るばかりだ。
ベースボールもサッカーも、
仕事も商売も。
では、みなさん、今週も、
挑戦しよう。
厳しい環境に身を置く努力をしよう。
Good Monday!
〈結城義晴〉