「宇都宮駅の陣」と大髙善興ヨークベニマル会長「3・3・3・3の原則」
今日は昼頃、東京駅へ。
そして新丸ビル。
千野和利さんとランチミーティング。
離島振興地方創生協会理事長、
元阪急オアシス社長。
「今日までの歩み」が冊子になり、
動画になった。
千野さんは凄い行動力で、
離島振興を推進している。
それが地方創生につながる。
素晴らしい。
千野さんとは一緒に、
フードストアソリューションズフェアを、
盛り上げる仕事をしている。
その打ち合わせだが、
意見はいつも一致する。
ありがとうございました。
ツーショット写真は撮り忘れた。
だから自撮り。
すみません。
さて私のブログは、
毎時、毎日、アクセス数が明らかになる。
それが記録として残る。
私自身のモチベーションにもなっている。
多分、小売業界で個人のブログとしては、
一番アクセスが多いのではないかと、
勝手に思っている。
その私のブログのアクセス分析の中に、
「ユーザー層」という項目があって、
3つに分かれている。
⑴言語
⑵国
⑶市区町村
いつも⑶の市区町村を注目している。
どの都市からのアクセスが多いのか、
それは気になる。
そして大抵、こんな風にランキングされる。
1.(not set)
2.Osaka
3.Chiyoda City
4.Yokohama
5.Saitama
6.Sapporo
7. Kobe
8.Minato City
9.Nagoya
10.Sinnjuku City
ありがとうございます。
(not set)のデータ取得不能を除けば、
いつも大阪市がトップです。
もちろん東京は、
千代田区、港区、新宿区など、
24区に分かれているので、
総合すれば東京が一番でしょう。
それでも二番は大阪市。
東大阪市ではありません。
横浜市、札幌市、さいたま市、神戸市、
そして名古屋市などが上位に来る。
本当にありがとうございます。
ところがこの1カ月は異変が生じた。
異常値。
(not set)の次の実質一番に入ってきたのは?
ジャーン!!!
Utsunomiya
2月16日のブログ、
ヤオコー対ヨークベニマルの
「宇都宮駅前の陣」を取材
もちろん1日のアクセス数も、
2月17日がこの半年ばかりの間でトップでした。
それだけ注目度が高い。
「ヤオコー対ヨークベニマル」
全国的に注目度が高いのはわかる。
しかし宇都宮の地元でも、
凄く注目されている。
ここには㈱かましんがある。
オール日本スーパーマーケット協会加盟。
㈱たいらやがある。
㈱エコスグループ。
㈱オータニがある。
こちらは㈱アークスグループ。
彼らの危機感もあるだろう。
それを見越して、
月刊商人舎3月号に掲載した。
[特別企画]宇都宮駅前の陣
ヤオコートナリエ宇都宮店[対]ヨークベニマル宇都宮テラス店
トナリエ宇都宮。
宇都宮テラス。
ヤオコーのオープンが2月9日で、
合同取材は2月16日だった。
私はヤオコーの下池周子さんと写真を撮った。
経営企画室IR広報室長。
そしてヨークベニマルの吉田恒男店長の話を聞いた。
ありがたいことだ。
この競争の緒戦に関しては、
商人舎3月号に書いた。
是非、読んでください。
ここで重要なのは、
大髙善興ベニマル会長の持論。
新店設立時の「3-3-3-3の原則」
これが何より大事だ。
⑴ 開店後3日目
⑵ 3週間目
⑶ 3カ月目
⑷ 3年目
大髙さんは必ず、
「3-3-3-3の原則」のタイミングで、
その店を検証する。
競合の新店がオープンする日。
こちらはどう考えるか。
「ベニマルで良い買物体験をしてくだされば、
必ずまた来てくださる。
ブーメランの法則です」
「今日、店に来てくださるお客さまが、
ロイヤルカスタマーだ」
吉田店長とそんなことを話し合った。
「3-3-3-3の原則」
忘れてはならない。
〈結城義晴〉