日曜出勤の「原稿執筆」とひまわり回廊の「菜の花の子」
今日は二十四節気の「大暑」
暦の上では、
1年でもっとも暑い時期。
酷暑の時期。
今日からその15日間。
次は立秋。
8月8日。
私は昨日も今日も、
横浜商人舎オフィス。
外は暑いが、
室内は快適。
私のデスクの大型モニターに向かって、
キーボードを叩く。
原稿執筆。
調べては書く。
書いては調べる。
しかしこの至福のときは、
あっという間に日が暮れる。
この大暑にふさわしい花。
それがひまわり。
織戸菜園が、
7月15日から一般開放を始めた。
今年で3年目の開催。
しかし今年が見納め。
しかも7月いっぱいで閉園。
新しいまちづくりのために、
「鷺沼特定土地区画整理事業」が始まるからだ。
広さは約1ヘクタール。
回廊エリアと迷路エリアがある。
回廊エリアには、
ジュニアスマイルとサンマリノの品種。
170センチ前後。
迷路エリアはNSクルナという品種。
背が高くて2mくらいになっている。
ひまわりは緑肥(りょくひ)となる。
植物そのものが肥料の一種として利用される。
織戸菜園も昨年までは、
秋冬野菜のための緑肥として、
ひまわりを栽培していた。
看板の下に植物用はさみが置いてある。
100円を払えば5本まで持ち帰ることができる。
「たかい、たかーい!」
青い空と白い雲。
黄の花と緑の葉。
大暑の日のひまわり回廊に、
菜の花の子が映える。
ありがとう。
執筆は進んだ。
〈結城義晴〉