「商人舎2月号」web版発刊とロピアNYC研修第3陣の出発
2月9日、
月刊商人舎2月号発刊。
特集は、
「中計」の夢とリスク
[Cover Message]
COVID-19パンデミックのキャズムが終わってから、チェーンストアの「中長期経営計画」が熱を帯びてきた。セブン&アイ・ホールディングスとイオンは、不思議なことにどちらも5カ年の中期計画に変更して、グローバル・チェーンストアを志向する。多くのリージョナルチェーンは1兆円の大台を目標に定める。ヤオコーは第10次3カ年計画を貫徹しつつ、35期連続増収増益に向かって疾駆する。「中計」を無用とするかのように、ファーストリテイリングは5兆円、10兆円のビジョンを開陳する。
小売業経営にとって「中長期計画」は必要十分条件ではない。けれどピーター・ドラッカーの「戦略計画」は必須である。チェーンストアの「中長期計画」を検証しつつ、組織のモチベーションとダイナミズムに直結する「夢とリスク」を考える。
ただし今日公開できるのは、
web版の商人舎magazine。
紙の商人舎2月号は、
連休明けの発送となります。
すみません。
それでもすごいい特集号です。
「Super Special Report]
「Manhattan Wegmansの全貌」
この記事はむしろwebページのほうが、
大画面で写真を楽しめます。
よろしくお願いします。
さて、私は、
朝一番のリムジンバスに乗った。
横浜エアーターミナルから、
羽田空港へ。
ベイブリッジに差し掛かると、
横浜港とみなとみらいの奥に、
富士山が見えた。
渋滞があって遅れた。
トンネルをくぐって、
羽田空港へ。
見えてきた。
集合は8時半。
ロピアUS研修2024。
1月に2つのグループが、
ニューヨークで学んだ。
今度は第3グループと第4グループ。
最初にスピーチ。
日本のスーパーマーケットで、
最も先鋭的な研修をする。
ニューヨーク研修そのものが、
ロピアのポジショニングに貢献している。
3・4グループの団長は、
九州営業本部長の井上裕一さん。
第3グループのリーダーは、
古館さん。
商人舎ミドルマネジメント研修会でも、
目立つ存在だった。
おなかペコペコ。
だから大盛りのビーフカレー、
野菜サラダとビール。
その東京国際空港の遠景。
飛び上がると大東京の街。
左上のほうにかすかに富士山が見える。
上空に上がると、
雲の上に富士の頂。
では、行ってきます。
〈結城義晴〉