「4・17商人舎発足の会」カメラ実況中継①開会しました。
4月17日、商人舎発足の会が、
私たちの出発となりました。
第一部「記念講演会」
第二部「結城義晴君を励まし商人舎発足を祝う会」
この準備から、終了までの約8時間を
ドキュメンタリータッチで、
カメラリポートします。
順次、アップしていきます。
ご期待ください。
会場は東京お台場。
国際展示場ビッグサイトの東京ファッションタウン(TFT)。
TFTホール入り口。
「商人舎発足の会会場」の小さな看板が掲げられました。
「ようこそおいでくださいました」
入り口ホールは、明るくて広い。
そこに受付が設けられました。
受付横には、お送りいただいたお花が飾られました。
イオン岡田元也社長、
CVSベイエリア泉澤豊社長、
文唱堂印刷橋本唱市社長、
商業界石川県同友会。
大創産業矢野博丈社長からは、
蘭をお贈りいただいた。
心より、感謝。
受付の発起人の皆様の胸花。
結城義晴著『お客様のために いちばん大切なこと』
中経出版の営業の皆さんがつくってくださった書店。
この日のために、発刊された。
4月22日から、全国書店で一斉発売です。
いよいよ第一部「記念講演会」が始まります。
司会は、㈱商人舎専務取締役小川寛。
私のパートナー、相棒、最も信頼する人。
㈱商業界時代には、一緒に取締役に昇格し、
ずっと苦楽をともにしてきました。
講演テーマは、
「小売流通サービス業が21世紀の日本を救う」
結城義晴、一世一代の晴れ舞台。
いろいろな角度から、見てください。
今回だけは、お許しいただけるでしょう。
日本には、現在、経済も消費も閉塞感が漂い始めています。
さらに、少子高齢化社会を迎えようとしています。
大転換のときです。
そんなときだからこそ、
商業やホスピタリティビジネスが、
消費や経済を活性化していかねばならない。
これまではトヨタやソニー、キャノンといったメーカーが、
日本の経済をリードしてきました。
その前は、新日鉄をはじめとする重工業。
しかしこれからは、こういった工業と
肩を並べて、商業・ホスピタリティビジネスが、
社会貢献しなければならない。
国内の財を回転させることで、
経済の活性化を果たさねばならない。
「内需」の掘り起しです。
この仕事は、大雑把なものではありません。
人間の体で言えば、毛細血管の仕事。
しかし日本の商業では、大動脈ばかりが重要に見える。
大動脈や大静脈も重要だけれど、
毛細血管も重要。
どちらも生き生きと血液を流し続ける。
それが、「商業の現代化」です。
私、少し、感動してします。
乗ってくると、私、上着を脱いでしまいます。
「商業現代化」を推進するのは、
商人です。
人です。
正義を貫き、自己革新を続ける商人です。
だから私たちの会社は「商人舎」という名前にしたのです。
商業統計の解説分析が終わったら、もう120分経っていました。
ここで休憩。
30分間。
(今日はここまで、次週につづく)