スターバックスのエコバック〔#220〕
2019年03月19日(火曜日)
前回に引き続き、スターバックス・リザーブのエコバッグを紹介します。
前面には、コスタリカにつくられたスタバ初の自社農園、ハシエンダ アルサシア農園(Hacienda Alsacia Coffee Farm Costa Rica)のロゴがデザインされています。
このハシエンダ アルサシア農園について。
コスタリカの首都サンホセに程近い町にあり、家族で経営している小規模農園でした。ここからスターバックスは長い間コーヒーを購買していました。
その後、スターバックスが自社農園を持ちたいと考えたタイミングと、農園主が農園を手放すタイミングが合い、2013年に農園を購入しています。
また2013年からは、ハシエンダ アルサシア農園はコーヒーの農園としてだけでなく、スターバックスのグローバル研究開発施設としても機能しているそうです。
そして2018年3月7日には、この農園にビジターセンターをオープンしています。この施設は一般公開がされています。
さて肝心の、エコバッグです。
生地は、内側に撥水コートがされている、キャンバストート。
サイズは、縦42㎝×横38㎝×マチ12㎝。
ストラップは肩掛け可能な62㎝。
内側が撥水コートされているから、少しくらいの水滴や、汚れならば、ふき取るだけでまた使用できるので、便利です。
おとなしめなデザインだけど、チラッと見える内側は明るいグリーン。アクセントになっています。
また、ストラップが長めなので、肩掛けがしやすいのもポイントです。
スターバックスが続きます。
次回は紙袋を紹介します。