【#846】新「鶏手羽先ダシ唐揚げ」
新「鶏手羽先ダシ唐揚げ」
~一石二鳥の「新しい惣菜」誕生です~
何が“新”なのでしょうか?
一言でいえば
「鍋料理のダシ」として
「人気の唐揚げ」として
どちらにも使える
便利な唐揚げなのです
今青森地方では
この唐揚げがブーム
そのまま食べれば
おつまみの「唐揚げ」
鍋料理をする時に
おいしい材料として入れれば
ダシ取りになり
具にもなる便利な
惣菜の新しい活用唐揚げです
生の鶏手羽先を
おろしショウガやニンニク
醤油、本みりんに漬け込んで
一晩味をなじませます
次の日に衣を付けて
「唐揚げ」にします
次にひと工夫の林レシピ
これがこの商品の「ヘソ」なのです
揚げたての手羽先に
和風ダシの粉末
中華ダシ粉末などを
よくまぶします
たったこれだけのことですが
これを鍋に入れれば
ダシも出て具にもなる
惣菜商品が「鍋物材料」に
大きく変化するのです
そのまま食べれば唐揚げ
鍋に入れればダシと具になる
新しい惣菜
寒い今年、鍋料理の誕生です
★林廣美のワンポイント★
今までの「手羽先の唐揚げ」では、ダシとしては味が不足します。揚げた後に、粉末のダシをまぶすことで鍋料理商品に格上げできます。手羽先唐揚げに水を入れ、野菜や豆腐を加れば鍋料理、野菜と炒めれば中華料理。スープで煮て卵でとじて丼にする、などの工夫もできます。
手羽先だけでなく、通常の「鶏のから揚げ」にダシをまぶしても、鍋料理や中華風の料理に変化させる工夫もできます。新しい惣菜商品の開発です。
●林先生の家庭料理教室●
惣菜の「手羽先唐揚げ」を麺つゆベースのスープでしばらく煮込むと肉が柔らかくなります。柔らかくなったら木綿豆腐か、厚揚げを食べやすい大きさに切って入れ、しばらく煮込んで水溶き片栗粉でトロミを付けます。仕上げにジャガイモやサトイモの皮を剥いてカットし、電子レンジで500W、5~6分ほどチンして柔らかくしてから加えるとボリュームのあるおかずになります。手羽先や鶏唐揚げで新メニューを考えてみてはいかがでしょうか?
<By 林廣美>