フレッセイの新店訪問
群馬県を中心に展開するスーパーマーケットチェーン、
フレッセイを再び訪問した。
今回は、4月に開店したばかりのクラシーズ新前橋店。
店内全ての売り場をご案内いただいたのは、
営業企画部の堀宏之部長。
青果売り場で目立つ、トマト畑コーナー。
取り揃えた種類の多さは、群馬県内で一番だそう。
カテゴリースポッターもきれいに、細かく表示されていて親切だ。
酒売り場の限定品コーナー。
芋焼酎・薩摩維新が目立つ、バイヤー自慢の豊富な商品陳列。
成城石井の商品のコーナーもある。
合成着色料・保存料不使用の表示。
きちんと伝わりやすく、パネルで作成している。
「諸国うまいもの紀行」のコーナー。
コーナーパネルと、
商品に付けられた黒地のプライスカードが上品なデザイン。
商品を引き立てている。
そして、どの売り場を見ても、明るく、
POPの乱れもなく、清潔感が伝わる。
パンコーナーの手書きのPOP。
文字を丁寧に書いているので、読みやすく、
やさしい雰囲気が伝わる。
手書きのショーカードは、どの商品にも表示するのではなく、
各コーナーごとのおすすめ商品に取り付けられているようだ。
店内をあるいていると、ところどころで目に入り、
それがまたとても効果的だ。
堀部長からも、私にいろいろと質問があり、
POPへの関心の高さがうかがえた。
勉強させていただいたことも多く、
今回の訪問もとても充実したものとなった。
<By 中山政男>