フレッセイ新町店を訪問
群馬、埼玉、栃木県に49店舗を展開しているフレッセイ。
今年の5月16日、群馬県の高崎市に新町店が開店したと
営業企画部の堀部長からお知らせをいただき、さっそく訪問した。
新町店は、原信ホールディングスと経営統合し、
アクシアルリテイリング発足後のフレッセイ第1号店。
店内入口、掲示板もカートもきれいに整列されている。
青果売場の平台は、従来のフレッセイの店舗のものより
低くしているので、奥まで見通せる。
加えて天井も高さがあるので、より広々と見え、開放的で気持ちが良い。
余分な装飾も省き、壁面もすっきりとした上品なデザインだ。
毎日採れたての地場野菜コーナー。
以前紹介したクラシーズ新前橋店と同様、トマトの種類が豊富。
特にこだわりの「焼肉専門店」と称したコーナー。
群馬県産のはぐくみ赤城熟成和牛も、新町店の看板商品のひとつ。
魚も鮮度自慢。 陳列もよい。
新町名物として、群馬のうまいもののひとつ「根岸うどん」。
今後、地元の名物商品を増やしていくとのこと。
ワインの充実の品揃えや焼酎など他種まで、ぐるりと見渡せる酒売場。
各ゴンドラ、平台も低くめにしてあり、商品を手に取りやすい。
そして、安さにもこだわり、プライスカードも分かりやすい表示に。
アクシアルPB商品。 安さと品質で提供。
ベーカリーコーナーは、店内焼きたてパンが並ぶ。
手描きのPOPは健在。
やさしさのある手なれた文字で伝わりやすい。
商品陳列の良さ、POPの表示、取り付けの徹底など、
これまでのフレッセイそのままで、
よりお客様目線重視の店づくりをされている印象を受けた。
店内をまわりながら、堀部長との話の端々から感じたのは、
今後もっと地域密着のきめ細かなサービスや商品が
増えているに違いないこと。
折を見てまた訪問したい。
<By 中山政男>