マルエツ 志木幸町店を訪問
埼玉県志木市の「マルエツ志木幸町店」を訪問しました。
2018年9月21日にオープンした新店で、
最寄駅は、東武東上線の志木駅。
店内を入るとまず、
陳列の彩鮮やかな青果コーナー。
地元野菜コーナー、右側にオーガニック野菜が並ぶ。
オープンセールで、きゅうりが1本29円。
陳列も目を引きました。
カットフルーツは、パックの大きさもさまざまで、
フィルムパックをしているものもあり、
手に取りやすくなっている。
鮮魚部門。
鮮度が伝わる、スルメイカ。
マグロもかなりのボリューム陳列をされていた。
塩鮭の切身が6切入りパックで580円。
ホッキ貝、ホタテ貝、ワタリガニも並ぶ。
その他、マグロやサーモンのサクなども豊富だ。
お魚屋さんの寿司コーナーでは、
「生本鮪」のにぎり、
穴子は店内調理の「炙り活〆煮穴子の一本握り」。
左側は刺身コーナー。
お魚屋さんの鍋コーナーを設置。
カニやタラなどの素材パックや
寄せ鍋、キムチ鍋セットなどが並ぶ。
精肉コーナー。
しゃぶしゃぶ用肉の棚には
黒毛和牛、国産牛、黒豚などが並んでいる。
豚肉コーナーでは、
山形県産「米の娘ぶた」を販売。
ブランド鶏肉は、宮城県産「みちのく森林鶏」。
北海道の銘柄牛「サロマ黒牛」をコーナー展開。
他にA5ランクの「仙台牛」や
マルエツオリジナルの「優夢牛」なども揃えている。
「お肉屋さんの鍋」と題し、鍋物商材を集めている。
そして「お肉屋さんのお惣菜」。
隣りにはお魚屋さんの惣菜コーナー。
海老フライが大量。
その他焼魚、煮魚もとにかく種類が豊富。
手書きの手板POPは筆文字とイラストが楽しい。
弁当も選ぶのを迷うほどの品揃え。
手前の、ごはんの上にすき焼きをのせた、
鍋んとう(なべんとう)。
ネーミングが面白い。
今話題の粒こんにゃく「マンナンヒカリ」を
混ぜたごはんを使用した弁当を販売。
デリカコーナー。
焼鳥売場では、
右上の国産鶏ももとミニトマトの串が楽しい。
立てて並べているので、選びやすい。
おかずサラダのパック。
POPには「おかずとサラダが一緒に楽しめます」と
書かれている。
特にランチには、とても喜ばれそうなパックだ。
グロサリーコーナー。
こちらのエンドには、「eatime イータイム」商品が並ぶ。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱の
オリジナルブランド。
今回並んでいたのは、ソース類、ケチャップ、
切り餅やゆであずき缶など。
今後順次、商品数を拡大していく方針とのこと。
テレビで話題の商品を集めたエンドを設けた。
この日は、もち麦、黒酢、シナモンパウダーや、
乾燥おから、さば缶などが並んでいた。
各POPには、商品説明が表示されている。
「Dr.元気」はマルエツのキャラクターで、
各売場では、キャラクター入りスポッターやパネルで、
食の役立つ情報やおすすめ商品をアピールしている。
日配では、豆腐を広く展開している。
こちらは、豆腐グラタン、湯どうふ、
スンドゥブやユッケジャン風のとうふ鍋など。
レンジでチンの簡便商品だ。
だしの素の陳列棚の一角に、
「こだわりだし」と表示し、
差別化したコーナーを設けた。
各地から集めたこだわり商品を並べている。
メニューや商品情報の紹介する、
「キッチンいーとぴあ」を設置。
来店客とのコミュニケーションを図る。
この日は、ステーキの焼き方などの提案をしていた。
インストアベーカリー。
食パン、フランスパン類がよく売れていた。
デニッシュや惣菜パンはこだわりの自慢商品。
他に、低糖質のロカボパンも揃えた。
イートインコーナーは34席。
木目の色調がとても落ち着いた雰囲気だ。
この他にも、グルテンフリーや低糖質のコーナーなど、
健康志向商品でのきめ細やかな品揃えが見られた。
簡便商品もとても種類が豊富だった。
特にカット野菜、ゆで野菜の
充実の品揃えが印象に残った。
開店情報をいただいて訪問した。
経営企画本部 広報CS部の城生さん、
今回もありがとうございました。
<By 中山政男>