フレッセイ 笠懸店訪問
群馬県みどり市に3月7日(木)にオープンした
「フレッセイ 笠懸店」を訪問しました。
店内に入ると左手に地場野菜コーナー。
右手には、インストアベーカリー。
「とろ旨豚カレーパン」と「とろける牛すじカレーパン」の
揚げたてが並ぶ。
菓子パンで人気No.1商品は「みそパン」。
POPで商品説明を表示。
ていねいな書き文字が商品を引き立てている。
ヘルシー志向商品も揃えている。
コッペパンとミニクロワッサンがロカボ商品。
バターロールが減塩商品。
青果コーナー。
群馬県産の「甘しずくとまと」は糖度が高く、
味の濃いトマト。
水耕栽培野菜が揃うクリーン野菜コーナー。
「フリルレタス」のショーカードには、
サラダだけではなく、スープ材料でも使えるレシピを
提案している。
鮮魚コーナー。
刺身、とくにまぐろが自慢だ。
「熟成まぐろ」は独自の熟成製法で、
まぐろの余分な水分を取り除いているため、
生臭みも無くなり、まぐろの凝縮された旨味が味わえる逸品。
清酒赤城山の酒粕で漬けた銀鮭の切り身は
店内加工のフレッセイこだわり商品。
フライパンやグリルで焼くだけの時短商品としても
アピールする。
自慢の寿司コーナー。
揃えたネタの種類、鮮度、品質を見て、
価格の安さにも驚く。
精肉コーナー。
「はぐくみ赤城和牛」やアメリカンビーフなどが並ぶ
「いつでもステーキ」コーナー。
奥には熟成牛肉も揃えている。
豚肉では薄切り肉の大小各パックを揃えてコーナー化。
調理時間も短縮できるので、便利に使える点をPOPで訴求。
「手こねハンバーグ」は店内製造。
群馬県産豚肉の完熟旨味豚を使用したものが人気。
味付け肉コーナー。
フレッセイでは「ちゃんとKANTAN」コーナーと称し、
パネルには
「焼くだけ簡単でも、ちゃんと料理をする人を応援!」
と表示し、手抜き調理感を払拭させている。
同様に、カット野菜売場や冷凍魚コーナーでも
「ちゃんとKANTAN」のパネルが掲示されていた。
デリカコーナー。
原料を塩麹に漬け込み、
本格的な味付けで製造した鶏唐揚げ、
豚ロース唐揚げなどをはじめ、
種類豊富に展開する「塩こうじの力」コーナー。
中華デリも餃子を中心に人気商品を豊富に揃えている。
きれいなデザインのパネルが目立つデザートコーナー。
右側壁面から奥へは、冷凍食品コーナーが広がる。
話題の「ブラックタピオカ」も販売。
グロサリーコーナー。
コーナー表示がとても見やすい。
「地元のうまいもの」も数多く揃えている。
こちらは醤油コーナー。
桐生市の「伊東屋珈琲」はエンドで展開。
鯖水煮缶は、スロットに加えてエンドでも大量陳列。
成城石井商品もコーナー展開している。
手前のケースはチーズコーナー、
右手にはワインコーナーが隣接しており、
相性の良い商品を選びやすくなっている。
オーガニックワインの陳列は楽しく、
商品を手に取りやすい。
日本酒コーナーで目立つのは、
やはり地元の近藤酒造の清酒「赤城山」。
全国新酒鑑評会、金賞受賞酒。
カフェコーナー「フレッセイズカフェ」を設置。
店内を歩いて気付くのは、
案内表示やプライスカードをはじめ、
商品説明などのPOPがとてもわかりやすいこと。
目的の売場にスムーズに誘導できているのがよくわかる。
また、ベーカリーコーナーにみられた手描きの
POPもていねいにつくられており、
イラストによって楽しさも伝わり、
アイキャッチャーとしての役割を充分に担っている。
健康志向の商品展開が多く、
減塩や無添加などの表示スポッターをうまく活用している。
地元ならではの商品もとても多く揃えていた。
忙しいなか、同行してくださった
営業企画部マーケティング推進室の
中嶋室長に感謝いたします。
<By 中山政男>