マルエツ目黒店を訪問
2019年11月22日に東京都目黒区にオープンした
「マルエツ 目黒店」を訪問しました。
この店は2018年4月に閉店した場所への再出店。
24時間営業である。
2フロア展開で、
1階には、酒、冷凍食品、デリカ、パンなどの
即食・簡便食品を中心に揃える。
2階には生鮮食品、調味料などを展開している。
青果コーナー。
いちご「とちおとめ」には、
食べ方のショーカードと糖度が表示されている。
契約農家の直売とオーガニック野菜コーナー。
トマトにもそれぞれ商品説明を表示。
とても分かりやすいレイアウト。
さつまいもには、品種別の特徴と
おすすめ調理法が表示されている。
カット野菜と並んで、毎日店内で調理されている
野菜サラダを販売する。
どれも100円台の価格設定でとても好評。
新鮮素材が使用されているため、次々と買われていく。
鮮魚コーナー。
刺身では、まぐろ、〆さば、真鯛などの
単品パックと盛合せが並ぶ。
煮魚、焼魚のパック商品「膳彩シリーズ」も種類豊富だ。
本まぐろ中トロが並ぶケース。
上部棚にアボカドを関連販売している。
そしてそのアボカドの上段にはモニターを設置し、
まぐろとアボカドを使った「クックパッド」のレシピを表示。
必要なオリーブオイルなども合わせて陳列している。
精肉コーナー。
牛肉では「ステーキ全品半額」で販売。
マルエツオリジナル「優夢牛」などのブランド牛も半額対象。
鶏肉コーナー。
「はかた地どり」「みちのく森林鶏」などを揃えている。
豚肉では「桜もち豚」などが並ぶ。
精肉コーナーには、冷凍ケースに魚介などの食材も展開。
買物中、別のメニューの助けになりそうだ。
たらばがに、ムール貝、エビ類などが並んでいる。
その隣の冷凍ケースには
「お茶わん丼ぶりシリーズ」を揃えている。
「サーモンたたき丼」「ぶりのなめろう茶漬け丼」
「いかの荒磯丼」など、
解凍してご飯にのせるだけで簡単にできる商品だ。
種類が豊富なので、ストックしておくのもよさそうだ。
「お肉屋さんの鍋」コーナー。
こちらは「お肉屋さんのオードブル」コーナー。
ローストビーフなどが並ぶケースの上段には
ワインが陳列されていた。
惣菜コーナー。
ケース内は揚げ物、やきとり。
マルエツ自慢の旬のネタの寿司コーナー。
「北海道産いくら、煮穴子などのこだわりのネタを盛り込んだ」
とPOPには表示されている。
弁当コーナー。
「6種具材の天丼」は390円、
「彩り野菜と牛ももステーキ重」は598円。
(税抜き価格、以下同)
煮物類は、なんと2パック350円である。
少しずつ、いろいろな種類を選べるよう
豊富な品揃えになっている。
酒売場は1階にある。
ワインコーナーではタッチパネルで
好みのワインを選べる「AIソムリエ」を設置している。
冷凍食品がとても充実しており、
この「オールインワンミールキット」のケース内の商品も、
とても便利で使いやすそうで印象に残った。
魚と野菜、タレを組合せてあり、簡単に一品ができあがる。
この日は、よりどり3パック1000円で販売していた。
ベーカリーコーナー。
「しあわせ食パン」はトーストしなくてもおいしそう。
ちょうど揚げたての「とろたまカレーパン」が運ばれてきた。
おすすめのこだわり商品だ。
目黒店では、健康と食文化をメインに掲げた商品展開をし、
きめ細かな料理提案をしていくことにより、
使用する関連素材の購買を促していくという。
また、各売場でサラダを強化していくとのことで、
100円台の商品も揃えていたが、
低価格でも見劣りしないものをつくっていき、
売上げに繋げたいとのこと。
野菜をベースに、他の商品との組合せを促し、
デリカ売場も強化していくという。
<By 中山政男>