「牛鍋丼」をいただきました!
2010年09月19日(日曜日)
渋木克久です。
昨日のゼミ前に、今月7日に発売された吉野家の「牛鍋丼」で腹ごしらえ。
280円という安さで話題ですね。
入ったお店はいつもの吉野家とは様子が違う。
券売機があったり、店舗レイアウトがまったく異なっていたり。
これが牛鍋丼(商品)と店舗(ハード)が一体となった、低コスト型のオペレーションなのかなと思っていたら・・・
今月8日付の日経MJにこのお店の記事がありました。
やはり、このお店は低コスト・オペレーションを目指した吉野家の新型店の第1号店でした。
3 件のコメント
渋木さん、そのとおり。
実験は、話題の新店でやるものではありません。
まったく注目されていない店で、
しかも標準的な店で実験は行われるべきなのです。
私も、一昨日、牛鍋丼280円、食べました、
良い商品でした。
研究、開発、実験。施行。
研究者はそれを、消費者として、
つぶさに体験し、観察して行かねばなりません。
それが研究者の使命だと思います。、
結城先生、コメントありがとうございます。
実験店を体験でき、とてもよかったです。
機器や建物といったハードのみに頼るのではなく、
商品や働く人の力などソフトを最大限に生かして、
「全体最適」を実現しようとする店舗だと感じました。
私も牛鍋丼は「SUKIYAKI」の魅力を閉じ込めた
たいへんよい商品だと思います。
今後も食べる機会が増えそうです。
渋木さん、先生、昨日のゼミ時間内で話題になった時にはすっかり忘れてましたが東池袋の吉野家も他店と全く違うレイアウトです。
ずいぶん前からあるお店だったと思うので以前話題になっていたのでしょうか。
東池袋店は席がそれぞれ普通の定食屋のように別々になっていて席まで注文を取りに店員さんがやってくるのです。
逆にコスト高になりそうなタイプの店舗でした。