第4回結城ゼミ仮提出前合宿の「痛風事件」
10月の終わりに、2010年度第4回結城ゼミ合宿。
10月30日土曜日と31日日曜日の1泊2日。
ところは立教大学新座キャンパスの太刀川記念交流会館。
結城ゼミは「合宿主義」を標榜する。
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科は、
社会人MBAの大学院。
従って、院生は皆、仕事を持つ。
家庭を持っている院生も多い。
2年次に1年かけて修士論文や調査研究レポートを書く際、
一番の問題は「時間」ということになる。
そこで「合宿」を設けて、
「時間をまとめる」ことにした。
春3月の第1回キックオフ合宿。
夏8月始めの第2回清里交流合宿。
秋9月始めの第3回夏の成果確認合宿。
そして晩秋10月終わりの第4回仮提出前合宿。
最後は12月初旬の第5回論文仕上げ合宿。
今回は、第4回仮提出前合宿。
ゼミ生はそれぞれに研究を深め、
それぞれに論文執筆を進めた。
成果は大いに上がった。
夜は交流会。
これも楽しかった。
しかし担当教授の私の足の状態が、
初日朝から悪化していた。
一晩経過して、私の足の状態は悪くなるばかり。
そこで、日曜日の朝食後、
私だけ早めに帰宅させてもらうことにした。
渋木克久さん、児玉桜代里さんに見送られて、
タクシーに乗った。
ゼミ生諸君には、本当に申しわけなかったが、
日曜日、久しぶりに完全休養にあてて、
翌月曜日朝には、足の状態がずいぶん回復した。
病名は「痛風」だった。
私は本来、美食家ではないし、
美食を続けているわけでもない。
ただし大のビール党、魚卵や珍味も好む。
尿酸値が上がりやすい食生活ではある。
大いに反省し、3日間で、気力で痛みを治して、
11月4日、「ドクターズ・ゴルフ」に出かけた。
ちょっと痛みは残ったものの、
アウト45、イン47で、トータル92。
ゼミ生のみなさん、大丈夫です。
治りました。
私の足よりも、
みなさんの論文執筆の進捗状況の方が大切です。
いかがでしょうか。
<by 結城義晴>