[1月4日・6日]ゼミ生続々横浜商人舎来訪、卒論完成間近
2012年01月08日(日曜日)
2012年・辰年の年が明けて、
1月4日、横浜市西区北幸の商人舎オフィスを、
立教大学大学院・結城ゼミのメンバーが訪問してくれた。
左から朝川康誠さん、山口毅さん、岡本あゆ子さん。
商人舎オフィスの仕事始めはちょっと遅くて、
成人の日の祝日明けの10日。
事務所には写真班がいなかったので、
朝川さんの手操り写真。
それでも和気あいあいの雰囲気が、
よく出た写真となった。
結城ゼミの面々は今、
卒業論文執筆で佳境に入っている。
その最後の報告と相談。
私がこれから、
昔の編集長時代のごとき赤入れをして、
完成に至る。
もちろん、中身の改ざんは一切しない。
すべて本人の研究成果。
私はちょっと言葉を磨いたり、表現を整理したり、
論旨のおかしなところを指摘し、
それを最後に一人ひとりが手直しして完成となる。
この最後の共同作業のプロセスを、
私はことさら大切にしている。
一人ずつ、4万字~6万字が目安だが、
いつも結城ゼミでは7万字を超える論文が提出される。
4万字が400字詰め原稿用紙100枚、
6万字は150枚。
それぞれに個性があって、
いい研究ばかり。
これもポジショニングである。
みんな、もう一息、頑張ろう。
さらに1月6日には
佐藤康裕君が訪ねてくれた。
佐藤君は「駅ナカ」の研究を進めているが、
全国JR6社の駅ナカ商業施設をくまなく踏査した。
アンケートやヒアリングも、
雑誌記者顔負けの取材力で、
これも充実。
私の名前でご協力をお願いしたが、
ご協力企業とその担当者諸氏には、
心から感謝したい。
<by yuuki>