Jul2週、台風3号九州地方に上陸・3週、気温は引き続き高め
2017年07月03日(月曜日)
【7月2週（7/3～7/9）の天候予測とMDポイント】
台風3号、九州地方に上陸
4日(火)～5日(水)は、
九州～関東甲信地方で荒れた天気に注意。
とくに台風が直撃している九州地方では警戒を。
その後、北海道と南西諸島では
晴れる日が多いが、
それ以外の地方は
曇りや雨のすっきりしない天気。
ただ梅雨前線の位置や活動レベルは
不透明な部分が多く、
どれほど雨が降るか、
または晴れ間の日が
多いかどうかは判然としない。
気温は全般に平年より高め。
湿度も高く、非常に蒸し蒸しした
陽気の日が多い。
緊急に西日本～東日本では
防災グッズ、保存食、清掃用品、
衛生用品の陳列を。
この期間、気温湿度ともに
高い状態が続くため、
引き続き熱中症対策アイテムや
かき氷類、食感のツルンとした
涼味系がおすすめ。
【7月3週（7/10～7/16）の天候予測とMDポイント】
気温は引き続き高め
北海道は天気が周期的に変化。
南西諸島は夏空で、
九州南部でも
早ければ夏空が続くようになる。
九州北部～東北にかけては
まだ梅雨空が続く可能性が高い。
気温は全般に平年より高めの予想。
梅雨明け発表のタイミングの見極めを。
梅雨明けが発表されただけで、
そのアナウンス効果で
消費が拡大する。
夏休み関連商品である
虫取り網や日焼け止め、
浮き輪、蚊取り線香、
花火などの販売数急増い対応を。
土用丑の日を25日(火)に控え、
スタミナ系アイテムの売場も
大きく維持したい。
熱中症対策商品の売場はずっと強化を。
＜By 常盤勝美＞
