今日のニュース② 新型インフルエンザ
2009年04月30日(木曜日)
メキシコを中心に新型インフルエンザが世界各地に広がる中、
同国だけでなぜ犠牲者が増えるのか、専門家の間で謎が深まっている。
同国の死者数(28日午後10時半現在)は152人に上る一方、
同国以外では犠牲者が出ていない。
(30日現在、米国内に滞在中だったメキシコ人幼児が死亡と報道されました―事務局)
疑い例を含む感染者数(同)は1995人で、豪州の88人、ニュージーランドの54人に比べて突出する。
計算上の死亡率は7・6%に達する。
AP通信などは
〈1〉ウイルスの種類が違う
〈2〉栄養不足
〈3〉水不足
〈4〉大気汚染
〈5〉医療体制の不備
を「考えられる理由」として挙げるが、すべて憶測にすぎない。
2009年4月29日
JAC報告