11月23日は「勤労感謝の日」。
新嘗祭(にいなめさい)の日を起源として始まり、
その趣旨は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」。
私は毎年、勤労感謝の日は、
「商業にとって特別の日」だと言い続けている。
「勤労を感謝する日に勤労する」のが小売業・サービス業だからだ。
従って、11月の商人舎標語は、
毎年、恒例で、同じフレーズを使う。
「朝に希望、昼に努力、夕に感謝」
朝、店のシャッターを開ける。
その時には、心に希望を。
昼、店にお客様を迎える。
ひたすら努力。
夕に、店を閉める。
夕ではなく、夜だったり、深夜だったり、
あるいは24時間営業の店があるから、
その場合には、その日の終わりの瞬間、
心から感謝。
毎日は、この繰り返し。
だから、「朝に希望、昼に努力、夕に感謝」
結城義晴・著
鈴木哲男・著
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