「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」
「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」
「早仕掛け」で顧客の夢を膨らませ、顧客を楽しませる。
小売りサービス業側の早仕掛けならば、顧客の懐は痛まない。
そして「早仕舞い」。
これは無駄な在庫を抱えないという方策。
しかし在庫が少なければ、顧客は喜ばない。
だからメリハリをつけて、「早仕掛け・早仕舞い」。
最後に「際の勝負」。
今回は、12月22日(土)、23日(日)、
24日(月)天皇誕生日振替休日に、最初の際が来る。
つぎは、12月29日(土)と30日(日)。
最後の最後の31日(月)。
22日、23日、24日、29日、30日、31日。
この6日間がこの12月商戦の「際の勝負」。
顧客それぞれは、
22日、23日、24日のいずれか1日だけに「際」をもってくる。
29日、30日、31日のいずれか1日だけに「際」をもってくる。
一人ひとりの顧客の「際」は、2日間、2回しかないということ。
その時に訪れてくれる総客数を最大化させる。
それが今月の仕事。
注意点は、自分だけ、
売上高と利益を追求しないこと。
いつもそうだが、今年こそ、
「世のため人のため」を強く打ち出すこと。
そのために、「早仕掛け・早仕舞い・際の勝負」。