「伊藤雅俊語録」
「商人としての信用がなければ、
お客様もお取引先様も相手にしてくれません」
「お客様は買ってくださらないもの。
お取引先様は売ってくださらないもの。
銀行はお金を貸してくださらないもの」
「信用は一朝一夕では生まれません。
あらゆるステークホルダーの皆様と誠実に向き合い、
一歩ずつ信頼関係を積み重ねることで信用は生まれます」
「商いをしていると必ず売上げが落ちる時があります。
そのような時、頭を抱えて悩み込んでも始まりません。
私は、何が売れるかわからなくなった時には、
街に出て、そこに行き交う人を見ます。
そしてどんなものに興味を示すか、
どんなものを手に取るかを観察します」
「世間では今は情報社会になったと喧伝され、
データというものは、いくらでも取り出せるように
思っている節があります。
でもデータがあればあるほど、
世の中がわからなくなってしまうこともあります。
だからこそ、足で歩き、
肌で感じた情報が活きてくるのです」
「お客の顔が見えることが、
一番良いんじゃないですかね」
「本質的なことをやっていれば、大丈夫です」
ありがとうございました。 合掌。