商人舎Special Member
最高顧問
杉山昭次郎(故人)
昭和2年生まれの「流通仙人」。流通システム研究所所長として、長年にわたって商業のマネジメント・システムを研究。「ソシオ・テクニカル・システム論」をベースに、スーパーマーケットをはじめとするチェーンストア企業を多数、コンサルティング指導。コンサルタントの第一線から身をいた後は、通称『杉山ゼミ』で、流通問題を論じ合う勉強会の座長を務める。その考え方は、現在、結城義晴を座長とするRMLC(商業経営問題研究会)の活動に受け継がれている。結城義晴がライフワークに掲げる「商業の現代化」は、杉山昭次郎最高顧問とのディスカッションから生まれた。好評連載「流通仙人日記」をまとめたものを商人舎初の単行本『マス・カスタマイゼーション』として発刊。
特別顧問
萩原政利
昭和23年、熊本生まれ。九州男児は結城義晴と同志。昭和47年、㈱サニー入社後、商品部長、センター長など歴任し、常務取締役。その後、西友に転身。ウォルマート傘下のグループ企業からの大抜擢で、物流本部長・商品本部長として全国の西友グループを統括。ウォルマート流のマーチャンダイジング、オペレーション、ロジスティックスに精通。㈱サニー代表取締役社長を最後に退任。現在は食品加工製造メーカー等で経営指導中。
エグゼクティブ・プロデューサー
松井康彦
昭和22年、石川県生まれ。昭和46年、上智大学文学部新聞学科卒業。同年、(株)商業界入社。広告営業企画部門一筋に活躍。商業界取締役営業本部長の任を全うし、平成21年退任後、広告代理店アド・パイン社を設立。商業界時代は結城義晴との二人三脚で、特に食品分野のマーケティング・営業企画分野を開拓・成長させた。
エグゼティブ・コーディネーター
川勝利一
1947年生。 群馬県高崎市立高崎経済大学経済学部在学中よりプロミュージシャンとなる。その後、㈱毎日新聞東京本社勤務、外食業界、雑貨商社等を経て㈱中央化学入社。営業開発、マーケティング、販促企画を担当。1987年に結城義晴と出会い意気投合。その後、師と仰ぐドラッカー学会代表上田惇生教授とも出会い、共にその関係は長く続いた。また中央化学在職中に日本全国のスーパーマーケット経営者と懇意になり、相談役を務める。海外企業では中国にてLianhua、WalMart、Carrefour、Lotusと商談。常に「生活者のプロ」としての意見を率直に提言。2007年中央化学退社後、販促及び企画開発担当。多面的横断的にコーディネイト・ジョイントを実務遂行。「現場・現物・現時点」の事実を最重視。座右の銘「仕事はアマ、生活はプロ」。
海外特別顧問
浅野秀二
JACエンタープライズ代表取締役社長。1972年立命館大学経済学部卒業後、千代田生命相互保険会社に勤務するも、1976年単身渡米。公立サンオーキンデルタ大学、カリフォルニア州立大学卒業後、1980年JACエンタープライズ米国本社入社。経営、流通、農業コンサルタントして活躍し、2002年4月に社長就任。商人舎発足時より、現地コーディネーターとして結城義晴とのダブルコーディネートを務める。武士の心をもつロマンティスト。
顧問税理士
宮田昇
宮田昇税理士事務所所長。税理士、ファイナンシャルプランナー、日本FP協会認定講師。大学を卒業後、税理士受験の専門学校において税理士資格取得講座の講師を勤めたのち、税理士業務の税務実務に7年間従事。平成12年に宮田昇税理士事務所を開設。中小企業の税務顧問をベースとした業務を行う一方で、相続事業承継・資産税に関するコンサルタント業務も精力的に取り組んでいる。また大手金融機関などを対象とした企業研修や、FP資格取得講座の講師など、講師活動も幅広く行っている。商人舎発足時から顧問税理士。
ウェブサイト・アナリスト
猪股信吾
ウェブサイト・アナリスト/デジタルビジネスコンサルタント。1990年株式会社西武百貨店入社。店舗にて接客・販売・部門企画担当を経験後、ベンチャー企業に転職。Web担当として既存サイトの改善、新規サイト複数の立ち上げを担当。百貨店での各種販売経験をWebサイトに落とし込むことで、当時頭打ちだったWeb経由のリードを10倍以上に伸ばす。その後、初期の段階で日本にSEOコンサルティングを持ち込んだネットベンチャーに勤務。アクセス解析、リスティング広告をベースにしたサーチマーケティング専門のWebマーケティングコンサルタントとして活躍。同社コンサルティング部門の売却に伴い、戦略系Web制作会社に転籍し、大規模Webサイトの上流コンサルを経験。現在、フリーランスとして独立系Web制作会社や外資広告代理店の持つクライアント先のWebサイトアクセス解析や改善提案を担当する。商人舎公式サイトおよび商人舎magazineサイトの解析・アドバイザーとして活躍。
健康経営の食育スペシャリスト
武藤麻代
2008年にがんを発症。患者としての原体験をきっかけに食と医療をテーマにしたヘルスケア教育の事業化を決意。ヘルスケアおよびフードビジネス業界に従事する。セールスプロモーション、コミュニケーション戦略に携わる傍ら2013年3月にMBAを取得、2014年1月に『学びの食卓』プロデュースを設立。現在は食育スペシャリストとして、「食」を起点とした健康増進支援事業、ことに健康経営・人材育成を目的とした法人向け食育セミナーおよび食育研修プログラム導入の提案、生活習慣病及びメタボ対策、食習慣・体質改善に伴走。「はたらくひと」が元気に過ごせる組織づくり、個々のヘルスリテラシー向上が実現するトータルサポートを展開中。その他、小売・流通者向け会員制ウェブマガジンの連載コラムを始めとした執筆活動、他団体による食育プログラムの企画・運営支援など活動領域を広げている。
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