国分グループ本社の増収増益決算と「請負ビジネスに変える」

午前中は自宅で講演のレジュメをつくった。
A4用紙で18ページに及んだ。
もうレジュメというよりテキストだ。
商人舎オフィスに出て、
それから新横浜駅から新幹線のぞみ。
新大阪に着いて、
甲子園のホテルへ。
明日は忙しい。
さて東京では、
国分グループ本社㈱の2025年度決算発表。
お江戸日本橋のたもと。
首都高速道路の日本橋区間地下化事業により、
来年3月に一時移転する。
2025年度決算の記者発表会。
本社2階ホールに50人近いメディアが集まった。
出席者は國分勘兵衛会長兼CEO、
國分晃社長兼COO、
品田文隆取締役常務執行役員。
商人舎流通Supernews。
国分news|
2025年度売上高2兆2432億円4.0%増・経常利益296億円8.0%増
売上高2兆2431億8000万円(前期比4.0%増)
営業利益248億4500万円(10.4%増)
経常利益295億9800万円(8.0%増)
当期純利益193億4100万円(10.8%増)
5期連続の増収増益だ。
2025年度は、
第11次長期経営計計画の「仕上げ」であり、
第12次長期経営計画への「橋渡しの年」と、
振り返った。
2026年度の経営方針と、
第12次長期経営計画を説明。
国分の計画は、
2026年から2030年までの5カ年計画だ。
それが12次だから、
60年間の中期計画ということになる。
長期計画の目標が面白い。
「小売りよりも小売り力、
メーカーよりもメーカー力」
そのために営業活動のデータ化とAI活用を進める。
「バックキャスト視点を大事にした。
過去の延長のフォアキャスト視点では見通せない。
未来から現在を定義し直す」
「売買差益ビジネスから、
請負ビジネスに変える」
これも國分社長の決意が示された、
印象的な言葉だ。
請負ビジネスとは、
問題解決業ということだ。
小売りよりも小売り力、
メーカーよりもメーカー力。
その意気や良し。
質疑応答では、
生成AIの活用に対して質問が出た。
品田常務が答えた。
「2024年から導入した。
当初はためらっていた人も少なくなかった」
現在の月間アクティブユーザーは3583人、
社内の76.3%が活用している。
「ナレッジの形式知化が進捗し、
SNSと生成AIの日常的活用が進んだ」
グーグルのノートブックLMとGeminiを使う。
旗振り役はなんと國分会長である。
勘兵衛会長の進取の精神が、
本当によく表れた生成AI活用である。
商人舎1月号特集。
「生成AIリテラシー」も、
國分さんには負けた。
脱帽。
〈結城義晴〉









































