[まいばすVSセブン]競争と「食・衣の親和性・非対称性」を考える。

花は美しいが、
世界を見るとパキスタンで、
イランとアメリカの首脳が話し合う。
停戦から休戦にもっていけるか。
期待したいところだが。
さて、
商人舎4月号。
特集は、
まいばすvsセブン
イオン対セブン&アイの「小型店ドミナント衝突」の未来
信田洋二さんと商人舎の工藤澄人さんが、
元気徹底クリニックをした。

それが冒頭の
[直接対決徹底分析]
セブン[30坪日販70万円]対まいばす[60~80坪68万4000円]

[PART1]全体戦況・俯瞰分析
[PART2] 千葉中心部局地戦分析
9ページの分析記事。
是非読んでください。
特集のあとがきは結城義晴。
Convenience StoreとExpress Store
エクスプレスストアに対して、
「従機能スーパーマーケット」という言葉を、
初めて使った。
厳しい指摘もした。
これもじっくり読んでください。
特別企画は、
食・衣の「親和性」
その「非対称性」を克服せよ!
特集のまえがきで、
「親和性」と「非対称性」を説明した。
これも読んで、考えてみてください。
イオンリテール執行役員衣料本部長、
小田嶋淳子の独白
「脱標準化」で「300通りの売場」を再構築する!!
率直に語ってくれた。
小田嶋さんはアメリカ研修の愛弟子。
頑張ってほしい。
最後に巨匠・小島健輔さん。
チェーンストア衣料品MDの選択肢
「チェーンストア衣料品が生き残るには、
マーチャンダイザー制から
プロダクトチーム制への脱皮は
不可欠と思われる」
それから月刊商人舎の[新店の注目点]
今月は3店。
イオンフードスタイル三田店
300坪型の既存小型店を商品軸と販売軸で改装

サミットストア西小山店
最新MDと人的サービスを詰め込んだ2層300坪

生鮮市場TOP大成店
高回転・高効率型モデルによる都市型新規開発店舗
商人舎の店舗スタディは、
寄って集って書いています。
多角的な視点を入れています。
[連載]「≠全能店長」は、
吉原靖典ライフ板橋富士見町店店長。
ありがとうございました。
そして大好評の連載。
[今月のこのひと・の・このひとこと]
新入社員への「このひとこと」を加えました。
最後の最後に[Message of April]
競争は仕事です。
あなたは、競争が好きですか。
競争に喜びを感じられますか。
競争そのものを楽しむことができますか。
かつて私はそう問い続けた。
大創産業社長の故矢野博丈さん。
「20世紀は勝つか負けるかの時代だった。
しかし、21世紀は死ぬか生きるかの時代だ」
その21世紀も26年が過ぎて競争は苛烈になった。
現代の小売業の競争には二つのポイントがある。
第一は顧客から軽蔑される競争は、
絶対に避けねばならないこと。
第二は「差異性」を生み出す競争であること。
はじめから競争に参画しない者、
競争を楽しめない者には、
進歩も革新も与えられない。
能力開発の余地もない。
ただし同じ業種、同じ業態の店が、
本当の競争相手であるとは限らない。
同じような姿形の者を、
競争相手だと思ってもいけない。
本当の競争相手を見極めよ。
そしてまずレッドオーシャンの競争に勝て。
さらにブルーオーシャンの境地にたどり着け。
模倣困難性を創造せよ。
まいばすけっととセブン-イレブン。
同じようなサイズの小型店。
同じような集中出店のドミナント戦略。
それが至近距離で商売をする。
競争しているようで競争してはいない。
競争していないようで競争している。
顧客は店を使い分けている。
これが現代の競争の本質である。
「石器時代に戻してやる」
60年前にそう脅しつつ負けた者がいた。
それを2026年の今、また言い放つ者もいる。
同じ争いごとでも戦争と競争はまったく別のものだ。
現在の世界情勢を考えると、
われわれの競争はきわめて健全である。
国民から軽蔑されない競争。
ポジショニングを確立する競争。
ふたたび問うことにしよう。
「あなたは競争が好きですか」
そしてふたたび言おう。
「競争は、あなたの仕事です」〈結城義晴〉

競争を煽るつもりは全くありません。
けれどライバルの存在が、
私たちを成長させてくれる。
大谷翔平も山本由伸も、
メジャーに行って最高の自分を見つけた。
小売業の競争は、
それに似ています。
ポジショニングとは、
競争の中で自分を見つけることです。
だから競争は、仕事なのです。
〈結城義晴〉






































