「イオンモール熊本の爆発事故第5報」とセルコレポート連載

盆の入り。
千葉県にゲリラ豪雨。
線状降水帯が発生して、
局地的な大雨が降った。
お見舞い申し上げたい。
千葉市、柏市、我孫子市、
市原市、八千代市などなど。
レベル5大雨特別警報が発せられた。
横浜にも午後3時ごろ、
集中豪雨があった。
私は横浜の実家へ。
妹が迎えてくれた。
父も母も亡くなっている。
お線香をあげに行った。
横浜の市街が見渡せる。
この景色のはるか向こうに千葉県がある。

さてイオンモールのニュースリリース。
「イオンモール熊本の爆発事故について」
その第5報。
イオンは8月5日に、
「事故調査委員会」を設置して、
原因究明と再発防止のための調査を始めた。
事故調査委員会の本格稼働前に、
イオンが実施した聞き取り調査等によって、
明らかになったことがある。
その内容を報告した。
1.当日対応と避難後再入館の経緯
16時27分頃地震が発生し、イオンモールで、
避難誘導を開始。
17時00分頃、顧客の屋外避難誘導を完了。
専門店従業員にも屋外避難を実施。
17時12分、イオンモール熊本事務所から、
安否確認システムによって、
専門店店長宛で「本日の営業中止」と、
「帰宅」のアナウンスをした。
17時21分、専門店の従業員宛に一斉配信。
「館内に戻ってよい」という避難解除のアナウンスは、
配信していない。
一方で避難後、再入館の要望が寄せられた。
車通勤者の車の鍵や身分証、
携帯電話等の貴重品の回収。
またトイレの使用やレジ締めなど。
帰宅困難な入館要望者への個別対応が必要となって、
「一時入館を認めた事実」があった。
2.再発防止に向けた規程・運用の見直し
避難後の規程やマニュアル、
教育・運用体制が無かった。
それが現場に判断をゆだねる結果になった。
地震防災規則や避難訓練は、
避難後に生じ得る私物の回収要望や、
帰宅困難者等への具体的な対応が、
想定されていなかった。
だからマニュアル改定を進める。
さらに避難後の再入館を防止する観点から、
従業員が勤務時に貴重品等を携帯できるよう、
ルールを変更する。
出来るだけ丁寧に、
そして速やかに、
進捗状況を公開しなければならない。
それが小売業の責任である。
さて、商人舎オフィスに、
「セルコレポート」が届いた。

連載は「結城義晴のTide of Time」
その8回。
前のタイトルは、
「艱難は承認を鍛える」だった。
これは2022年4月に始まって、
44回続いた。
最終回は「倉本長治と結城義晴の艱難」
その後、「Tide of Time」
8回目は「大きな企業の小さな店の対峙」
セブン&アイとイオン。
日本で一番大きな小売り企業。
そのセブン-イレブンとまいばすけっと。
つまり小さな店の戦い。
この話に結論をつけた。
毎回、ピリッとした内容を、
キリリと提言しようと思っているけれど、
どういうわけか丁寧に説明しようとすると、
長くなってしまう。
次の第9回からは、
1回完結にしようとおもう。
しかし毎月連載を書かせてもらうことは、
励みになる。
自分の雑誌で書くことと、
ブログで日記のように書くことと、
それ以外の連載を書くこと、
そして単行本を書くこと。
書くことは私の仕事だ。
それは幸せなことなのだろう。
イオンモールの熊本地震報告も、
新しい事実が確認されたら、
どんどん連載のように続けたらいい。
それが社会に対する責任だ。
私にも書くことに責任がある。
みなさんが読んでくださるから、
書くことの意義が生まれ、
責任が生じる。
ありがとうございます。
〈結城義晴〉







































